2009年05月31日

第二章・47P

四月には花見大会のほかにももう一つイベントがあった。
毎年俺の誕生日は四月にやってくるため、学生の頃はまだ皆と仲良くもなってないうちにやってくる俺の誕生日を、少し淋しくも思ったものだ。


今年の誕生日は智子が祝ってくれたので、淋しい想いをすることもなく、その日ばかりはしぼんだ気持ちも忘れていた。


さすが智子!ありがとう。


今年の誕生日は彼女が居たので、皆気を使ってか、お祝いの言葉は、決まってメールでやってきた(笑)
そのほとんどが

【ともさんを泣かすんじゃないぞ!?】

とか

【仲良くやるんだぞ?】


ってゆー、俺の誕生日とはあまり関係の無い言葉ばかりだった。



俺の仲間らしい、いいメールだ(笑)



だけど、月末に進むにつれ、俺の気持ちも沈んでいく一方だった。



あのきっかけがあるまでは。


・・


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2009年05月29日

第二章・46P

おつまみは何がいい?
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桜のシーズンも終わり五月に入ると、俺の心も先月とは打って変わって晴れやかなものだった。

今年は例年より桜の開花が遅く、三月も終わるぜ?って頃にやっとその花を咲かせたのだった。
毎年恒例の
【井の頭公園大お花見大会】
も無事終了し、皆満足げだった。

でもあの頃の俺の心は桜の花びらとは真逆のしぼんだままだった。

新生活に意欲を燃やす新社会人。

新学期に胸を躍らす学生達。

桜の花びらは、そんな新生活人たちを笑って送り出してくれていたのだが、あの頃の俺はときたら・・・






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2009年05月28日

第一章・45P

『「・・・」』



『ん、SESSIONS!!』



『「SESSIONS!?」』



『そー!皆コレだけの個性の集まりだろ?
【SESSIONS】って集まりとか寄せ集め、みたいな意味があるから(笑)どうかな?』



「うん、いーんじゃない?」



「格好いいっすね!!」



『じゃあ、俺たちSESSIONSの結成記念に、かんぱーいっ!!』






結局その日は具体的な話は全然出来なかったけど、皆希望に満ちた顔をしていた。

それぞれ思ってることは違うんだろうけど、でも、それぞれの思いを秘めて、今は互いにバカ騒ぎをしていた。



新しい光に照らされて。







『あ。よく見たら、俺たち皆30歳手前じゃん・・・(笑)』


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2009年05月27日

第一章・44P

『俺たちが考えたストーリーが、世の中に出回って、誰かの目に触れることが出来たら、それってカナリ素敵な事じゃない?
そして、ソレが誰か一人だけでもいい。
その人の人生に何かしらのイイ影響を与えることが出来たなら・・・それってもー最高だろっ!!?』



『「あはは♪確かに!」』



『じゃあ、そんな夢見る俺たちに、もう一回乾杯だっ!!』



『「かんぱーいっ!!」』




「美樹、大変だよ?こんなに沢山の人間を巻き込んで。皆にもう一度夢を見させた責任はちゃんと取らなきゃね♪?」



『夢を見させた責任か・・・任せとけって!!』



「美樹さん!この出来上がったチームの?名前ってか?チーム名的な?なんかつけましょうよーー!!」



『おお、そーだなぁ・・・。じゃぁ・・・』






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2009年05月26日

第一章・43P

『さてと。ここに集まってくれた7人は、皆全然バラバラの仕事をしていて、性格も皆バラバラ。
こんな個性的な集団でまとまるのか?って思うくらい。
だけど、俺はソレこそが強みになってくると思ってる。
この世の中にはそれこそ数え切れない位の個性が散らばっていて、皆感じ方は別々。
そんな個性を相手にして行こうってんだから、小さくまとまってちゃだめだしな。
俺の意見にダメ出しをしたり、皆が思いつかない視点から物事を考えたり、色んな考えが欲しい。』



『「うん。」』




『皆が生きてきた人生はソレこそバラバラで、そいつにしか分からない事がいっぱいあるだろ?
人に伝えやすいことも大事。
人に伝え辛い事も大事。
俺たちはコレから沢山の事を考えて、沢山話して、ケンカもあっていい。
でも最終的には同じものを目指して頑張っていけたらと思う!』



『「うんうん。」』








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2009年05月25日

第一章・42P

 スノボも高校の時からやっていて、今では冬イコール【ゲレンデ&温泉】これだ!

歌を歌うことも変わらず好きで、バンドの時は基洋と二人でヴォーカルをやったりもした。



高校の時に、とあるドラマをみて



『あれ?この役者さん、いつもと何かが違うなぁ・・・あ!!洋服の雰囲気が違うんだ!?』



って思ったのが今の仕事を夢見たきっかけだった。


その役者は、いつもどのドラマに出ていても雰囲気も芝居も変わり映えのない人気俳優だったのだが、そのドラマを見た時に今までと全然違う雰囲気だったので違和感を感じたのだった。




『洋服の雰囲気が違うんだ!?』



と発見した後に、軽く震えたのを覚えている。

洋服一つだけで、キャラを完璧に変えることができる。
これってなんて凄い事なんだろう、って。



それからだった。
ファッションには人並みくらいにしか興味の無かった俺が、この世界にのめりこんで行ったのは。


ショップの店員ではなくて、テレビの中の俳優さんたちをスタイリングしてみたい!!

ダイレクトではないけれど、TVを通して、俺のスタイリングで、俺の様に人一人を動かせることが出来たら。





それはなんて凄い事なんだろう。




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2009年05月22日

第一章・41P

じゃあ、俺の事もちょっと話しておこうかな。

俺は【美樹】

ミキじゃないぞ?

【ヨシキ】だ。

四月で29歳になったばっかりのA型、二人兄弟の長男。二つ下に弟がいる。


高校の時はハンドボール部で部長をしていた。
マイナーなスポーツだったけど、とてつもなく熱いスポーツで、中学校の時にやっていたサッカーよりものめりこんでいた。


そうそう、一年の時に基洋と一緒のクラスになってさ、学園祭では一緒のバンドで出た事もあったっけかな(笑)

趣味は、カメラを持って色んなところに行くこと。

旅行も

『こんな写真が撮れる!!』


って基準で行き先を決める事もよくある。

最近はデジタル一眼レフを買ったので、一層
【絵心】に磨きをかけているところだ。




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2009年05月21日

第一章・40P

豊とは、今年で四年目の付き合いになるが、昔っから知っていたかのような感じで、スノボに行くときは必ず一緒にいく。

四年前に俺の担当する連ドラにアシスタントで付いてもらってからは、何をするにも一緒にやってもらっている。

俺が周りから


「今回もいい仕事だった!!またよろしく頼むな!」


と、毎回毎回ドンドン良い評価を受け続けられるもの
豊のサポートがあるからなんだろう。

多分俺は多くの人に支えられて仕事をしていて、俺の評価は、全てアシスタントが頑張ってくれているお陰だと思っている。



サンキュー、豊。



「いやー、でも美樹さん。こうやって皆で集まると、いよいよ?始動するってか?発進?美樹さんいきまーす!みたいなーー(笑)」


こーゆーところもまた憎めない要素なんだろう(笑)


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2009年05月20日

第一章・39P

さて、最後に忘れてはいけない人物がいる。



「いやー、今日は?めでたいなってか?素晴らしい日?みたいなーーーー!!」



【豊】だ(笑)


このメンバーで集まっていても豊は癖なのか、基洋に対しても敬語が抜けない時がある。
俺の連れだからか。

毎回会うたびに基洋が


「タメ語でイイって!!」


と言った後の

「基洋、最近は迷走してねーの??」

などとコロっと変わって、背中をバンバン叩く仕草が見ていて面白い。

元々は営業職をしていたらしく、ウチの会社には中途採用で入って来たせいもあって、先輩後輩の関係にはとても細かい。

新島出身の四人兄弟の長男で、明るい性格の家ではしっかりしたお兄さんだ。

実のところ、俺の無茶な性格もしっかりと見てくれていてサポートしてくれる。

そんなところが一緒にいて安心する要素かも知れない。






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posted by りょうちゃん at 00:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

第一章・38P

 智子は三年前までは銀座、自由が丘、新宿と洋服屋の店長をしていたらしい。

今は地元の小さい個人病院で医療事務をしている。

病院内のナースとの間では、俺のあだ名は何故か


【きゅうり】

らしい・・・。



何故にきゅうり。



細いからか・・・?



聞いたら、キュウリのキャラクターでなんとなく似ているキャラがあるらしい。


ひとつ断っておくが、似ていない。


まるで似ていない。


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posted by りょうちゃん at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

第一章・37P

年末からずっと猛攻撃を繰り返し、年が明けてからめでたく付き合う事ができたのだった。

付き合いだしてからはまだ三ヶ月しかたっていないので、いつでもどこでも出かける時は一緒!って位にオアツイ二人ってトコかな(笑)


あー、顔が熱くなってきた・・・


「美樹顔が赤いよ・・・?」


『いーんだよ、今日くらい!』


誤魔化すのに必死(笑)

芸能界という世界で美人に見慣れてしまっていると思っていただけに、智子を見たときの衝撃には、正直焦った。


『可愛すぎる・・・』


まぁ、惚気るのはここらへんにして。





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2009年05月16日

第一章・36P

「美樹、おかわりは?」


ウチの彼女。

名前は【智子】

智子とは実は小・中・高の同級生。
しかも同じ町内に住んでいて実家は歩いて5分圏内のご近所さん。

でも12年間一度も一緒のクラスになった事がなく、実は学生時代に会話をした覚えがないくらいだった。

そんな彼女と再び再会したのは去年の年末に小学校の同窓会をしよう、と俺が言い出したのがきっかけだった。
ネットブログで小学校のコミュニティーに入っていた他の子が、智子も誘って来てくれたのだった。



同窓会は吉祥寺にある、俺の仲間がやっている店で行われたのだけど

(俺が楽だって事もあり・・・)

正直こんなに可愛くなってるとは、と見とれてしまった。

ずっと同級生だったのだから、この表現が正しいかどうかは分からないが、アレはまさしく

【一目惚れ】だった。





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posted by りょうちゃん at 00:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

Catch the DREAM!!!

どーも、こんばんは俺です。わーい(嬉しい顔)


えーと、13日exclamation×2

やっと。やーっとこさ終わったよ、『ごくせんザムービー』exclamation×2
いや〜長かったホントに長かったあせあせ(飛び散る汗)よくよく考えたら、連ドラ1クール分と変わらない期間やってたんだもんね、そりゃあ長いわ あせあせ(飛び散る汗)

朝から晴れに恵まれ、やっとクランクアップを迎える事ができましたm(__)m
ヤンクミ、長い間お疲れ グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

まだ公開してないのに、公開も既に終わったかの様な、この終わったカンジ(笑)


まぁ、皆とはまだまだ公開までの間、ちょこちょこ会うだろーから、やっぱりまだ終わってないのかなねェ(笑)



まぁ、そろそろ完全に次の映画に切り替えモードですわ洋服も集めなきゃだし、衣裳合わせもそろそろあるし、やっぱり・・・



脳が溶ける〜っ バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)


まぁまぁ、そんなこんなな忙しい自分ではありますが、ちょっとお知らせがあります わーい(嬉しい顔)exclamation

我等がオオノモトヒロ率いるバンド るんるん
【nostalgic-logic】
が、なななんと来月6/12 
下北沢はクラブQUEでのライブが決定しました〜 グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

という事で、俺からは動画で告知 決定







はい、こんなカンジで、下北沢はクラブQUEでのライブに

5組10名様をご招待〜っ わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

知ってる人も全然会った事も無い人も

東京の人もそうでない人も

男の人も女の人も

皆皆、応募メールお待ちしていますっ黒ハート

応募はメッセージでm(__)m 決定


締め切りは今月5月末まで〜手(チョキ)

当選は抽選の結果、メッセージで返させていただきたいと思います るんるん



詳しいライブ情報は

http://nostalgic-logic.comまで〜 exclamation

さてさて。


ごくせんの情報は雑誌等々でバンバン記事が載り始めているから、誰が出るかは大体皆知っているのかな?
ホントに沢山の人が出ましたそれだけ大変だったけど、まぁ面白かったし、いいやね わーい(嬉しい顔)

今年は夏公開の【ごくせんザムービー】を皮切りに、俺の担当映画がループかってくらい放映されるからねー、皆観て欲しいわぁ。


さーて、いい加減眠くなってきたし、明日に備えて今日は皆おやすみなさーいm(_^)m
posted by りょうちゃん at 01:35| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

第一章・35P

話を基洋に戻そう。

身長は俺より3センチ高い176センチ。
体型は俺よりちょっとだけ大きくなった感じ。
ってか、俺が痩せすぎてるってだけなんだが。


口癖は

【おお、ワリぃ】

と全然悪ぶった風もなく低い声で言うことだった。


昔からバスケ一筋で、いまだに月に二回は市民体育館で、仲間達とバスケをしているらしい。

車はもっていなく、バイク派。

車が必要な時は俺の車を、あたかも自分の車かのよーに乗りこなす、お気楽極楽な性格。



ただ、AB型の血液型からなのか、生まれながらにーなのかは解らないが、ちょっとお調子者すぎるところがある。

その癖とてつもなくガンコ。


いやー、厄介な二面性を兼ね備えている、俺の数少ない

【親友】

と呼べる仲間。


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posted by りょうちゃん at 23:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

第一章・34P

「主題歌は俺が歌っていいんだろ??」

コイツは【基洋】(モトヒロ)

高校時代からの付き合いで、もー10年以上になる。
1つの事を話せば10の事が伝わるくらい、こいつとはずっと一緒にいる大事な仲間。

俺はずっと一緒に居る仲間ってのがあまり多くなく、コイツの存在に昔から沢山助けられてきた。


高校の時に一緒にバンドを組んでいた事もあった。
高校卒業後、基洋は音楽の専門学校へ。
俺は服飾の専門学校へ。
目指す道は違ったが、志は常にともにあった。
今は新宿を拠点にバンド活動をしていて、インディーズシーンをソコソコ賑わせている。


レーベルとの契約を目標に今はでっかいオーディションの最終審査まで残っているみたいだ。


「どれもこれも主題歌を歌えるなら♪♪」


と、快く話しに乗ってくれた(笑)


そー言えば、昔から何か突拍子もない事を始めるときはいつも一緒だったなぁ(笑)





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posted by りょうちゃん at 23:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

第一章・33P

そして、悔しいかな、彼も身長が高い。
180センチを軽く超える高さと、二枚目の顔を持っている。


羨ましいやつめ!!


了ちゃんの彼女は俺の一つ上で、彼にとっては姉さん女房ってとこかな。

何やら、彼がメインで出ていた映画のスタッフだったらしい。


手をだしたな?(笑)


皆に合わせるのは今日が始めてなので、彼は挨拶回りに追われている(笑)


今回ワタルが了ちゃんを誘ったのは、了ちゃん自身すでに同じような活動をしていて、実際に仲間うちで通した企画を映画化に成功している。

映画館での公開ではなく渋谷にある小さな小さな上映場での公開だったが、ソレはとてつもなく凄い事だと俺たちは知っていた。


了ちゃんの力は大きな助けになる。


まずは色々教えてもらわなくては。


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posted by りょうちゃん at 01:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・32P

「ヨロシクお願いします♪」

コイツは【了】ちゃん。

俺も会うのは二回目と、このメンバーの中では一番少ないのだが、ワタルの紹介だった。

彼も一つ下の27歳。

そして役者をやっていた。
彼はワタルと違って、舞台などではなく、映画を中心に活動していた。

そして彼も普段は女優さんの付き人として勉強をしているらしい。

とても体育会系のノリで、周りには必ず敬語。
仲良くなっても、よっぽどの事が無い限りは敬語が抜けないらしい。

気のいい好青年てトコだ。




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posted by りょうちゃん at 01:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

第一章・31P

でも周りには人一倍気配りを怠らない性格もあってか、うち等の中では一番の愛されキャラである。

明るい笑顔がとても印象的で、人を魅きつける力がある女の子。

まぁ、コイツのことだから、ドコへ行っても一番の人気者であることは間違いないだろう。

好きな飲み物はヨーグルトシェイク。
口癖は

『そーなんだ?』

コレだけ人気者の癖に、彼氏は居ない。
おそらくは彼氏と居るよりか、仲間で集まっているほうが気が楽なのであろう。

今年の秋にはオーストラリアへ留学が決まっている。

今のうちに
【やりたい】
と思ったことは全部こなしておきたいらしい。


あ、ちなみにそんなショップの店長をしているが、身長は150センチと、背の低い
【ちびっ子番長】である。



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posted by りょうちゃん at 00:53| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・30P

「私は何をすればいい?」


この子は【美友】(ミトモ)。

俺たちの二つしたの女の子で代官山にある洋服屋の店長をしている。
店に置いてある洋服は背の高いモデルたちや、クラバーガール達の好きそうな《ちょっとクール》さが出ている洋服が多い。


元々は知り合いのモデルに美友を紹介してもらったのがきっかけで、今ではそのモデルの子よりも、美友と遊んでいる事のほうが多い。

天真爛漫な性格で、言いたいことははっきり言う。




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posted by りょうちゃん at 00:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

第一章・29P

ワタルの悩みは

「洋服屋で買い物してもパンツの裾が短い。そしてシャツの丈が短い。」

だそーだ。背が高いくせに痩せ型だから、洋服選びも大変だろーな。
確かに洋服を用意してくれ、と言われたらちょっとやっかいなサイズだ。



最近では時間があれば俺と一緒に買い物に行き、この間は上から下まで全身俺のコーディネートで洋服を買っていた。


『おまえ、給料日だからって、金遣い荒くないか??』


普段は俺のほうが金遣いが荒いのだが、その俺が心配になるくらい決断よく買っていた。


「だって、ヨッチのスタイリングに間違いはないからね♪♪」


嬉しい事言いやがって。

次の日に欲しがっていたカーゴパンツをあげたのは言うまでも無い(笑)


まぁ、コイツも夢と現実の狭間でもがいている人間の一人だ。
だから俺のモヤモヤもわかってくれたのかも知れない。

役者を目指しているヤツは世の中には山ほどいるし、モノになっているやつらも、ほんの一握りだから。


< 29 >
posted by りょうちゃん at 23:10| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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