2009年05月10日

第一章・34P

「主題歌は俺が歌っていいんだろ??」

コイツは【基洋】(モトヒロ)

高校時代からの付き合いで、もー10年以上になる。
1つの事を話せば10の事が伝わるくらい、こいつとはずっと一緒にいる大事な仲間。

俺はずっと一緒に居る仲間ってのがあまり多くなく、コイツの存在に昔から沢山助けられてきた。


高校の時に一緒にバンドを組んでいた事もあった。
高校卒業後、基洋は音楽の専門学校へ。
俺は服飾の専門学校へ。
目指す道は違ったが、志は常にともにあった。
今は新宿を拠点にバンド活動をしていて、インディーズシーンをソコソコ賑わせている。


レーベルとの契約を目標に今はでっかいオーディションの最終審査まで残っているみたいだ。


「どれもこれも主題歌を歌えるなら♪♪」


と、快く話しに乗ってくれた(笑)


そー言えば、昔から何か突拍子もない事を始めるときはいつも一緒だったなぁ(笑)





< 34 >
posted by りょうちゃん at 23:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

第一章・33P

そして、悔しいかな、彼も身長が高い。
180センチを軽く超える高さと、二枚目の顔を持っている。


羨ましいやつめ!!


了ちゃんの彼女は俺の一つ上で、彼にとっては姉さん女房ってとこかな。

何やら、彼がメインで出ていた映画のスタッフだったらしい。


手をだしたな?(笑)


皆に合わせるのは今日が始めてなので、彼は挨拶回りに追われている(笑)


今回ワタルが了ちゃんを誘ったのは、了ちゃん自身すでに同じような活動をしていて、実際に仲間うちで通した企画を映画化に成功している。

映画館での公開ではなく渋谷にある小さな小さな上映場での公開だったが、ソレはとてつもなく凄い事だと俺たちは知っていた。


了ちゃんの力は大きな助けになる。


まずは色々教えてもらわなくては。


< 33 >
posted by りょうちゃん at 01:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・32P

「ヨロシクお願いします♪」

コイツは【了】ちゃん。

俺も会うのは二回目と、このメンバーの中では一番少ないのだが、ワタルの紹介だった。

彼も一つ下の27歳。

そして役者をやっていた。
彼はワタルと違って、舞台などではなく、映画を中心に活動していた。

そして彼も普段は女優さんの付き人として勉強をしているらしい。

とても体育会系のノリで、周りには必ず敬語。
仲良くなっても、よっぽどの事が無い限りは敬語が抜けないらしい。

気のいい好青年てトコだ。




< 32 >
posted by りょうちゃん at 01:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

第一章・31P

でも周りには人一倍気配りを怠らない性格もあってか、うち等の中では一番の愛されキャラである。

明るい笑顔がとても印象的で、人を魅きつける力がある女の子。

まぁ、コイツのことだから、ドコへ行っても一番の人気者であることは間違いないだろう。

好きな飲み物はヨーグルトシェイク。
口癖は

『そーなんだ?』

コレだけ人気者の癖に、彼氏は居ない。
おそらくは彼氏と居るよりか、仲間で集まっているほうが気が楽なのであろう。

今年の秋にはオーストラリアへ留学が決まっている。

今のうちに
【やりたい】
と思ったことは全部こなしておきたいらしい。


あ、ちなみにそんなショップの店長をしているが、身長は150センチと、背の低い
【ちびっ子番長】である。



< 31 >
posted by りょうちゃん at 00:53| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・30P

「私は何をすればいい?」


この子は【美友】(ミトモ)。

俺たちの二つしたの女の子で代官山にある洋服屋の店長をしている。
店に置いてある洋服は背の高いモデルたちや、クラバーガール達の好きそうな《ちょっとクール》さが出ている洋服が多い。


元々は知り合いのモデルに美友を紹介してもらったのがきっかけで、今ではそのモデルの子よりも、美友と遊んでいる事のほうが多い。

天真爛漫な性格で、言いたいことははっきり言う。




< 30 >
posted by りょうちゃん at 00:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

第一章・29P

ワタルの悩みは

「洋服屋で買い物してもパンツの裾が短い。そしてシャツの丈が短い。」

だそーだ。背が高いくせに痩せ型だから、洋服選びも大変だろーな。
確かに洋服を用意してくれ、と言われたらちょっとやっかいなサイズだ。



最近では時間があれば俺と一緒に買い物に行き、この間は上から下まで全身俺のコーディネートで洋服を買っていた。


『おまえ、給料日だからって、金遣い荒くないか??』


普段は俺のほうが金遣いが荒いのだが、その俺が心配になるくらい決断よく買っていた。


「だって、ヨッチのスタイリングに間違いはないからね♪♪」


嬉しい事言いやがって。

次の日に欲しがっていたカーゴパンツをあげたのは言うまでも無い(笑)


まぁ、コイツも夢と現実の狭間でもがいている人間の一人だ。
だから俺のモヤモヤもわかってくれたのかも知れない。

役者を目指しているヤツは世の中には山ほどいるし、モノになっているやつらも、ほんの一握りだから。


< 29 >
posted by りょうちゃん at 23:10| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

第一章・28P

まずは【ワタル】。

こいつは俺の一つ年下の27歳、新潟県出身。
地元に残してきた彼女とはちょっと前に別れたらしく、今は

「恋がしたい〜」

が口癖(笑)

紹介を補足すると、役者の卵をやっていると言ったが、普段は有名な俳優さんの【付き人】をやっている。

で、その【付き人】をやりながら、その人から多くの事を学び、その人の出ている作品に、ちょい役で出させてもらったり、自分達の主催する劇団で舞台をやったり。

何かと忙しいヤツだ。

役者の卵を目指すだけ合って、身長も180センチを軽く超える。喋らなければ【いい男】
でも喋りだすとちょっと視界の偏った【背の高い男の子】ってトコだな(笑)



< 28 >
posted by りょうちゃん at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月21日

第一章・27P

だけど、そんな現実味の無い話にも乗ってくれた奴等がいる。

それぞれの顔を見渡せば、どいつもこいつも

【馴染みの顔ぶれ】ってところだ。

まあ、それもそーか(笑)



カフェ【ムーンムーン】
結局俺の一番居心地の良い店に皆を集めた。


『土曜日の夕方なんて忙しい時に良く集まってくれた。皆ホントに感謝する。現実味のない話かもしれないけど、俺はコレに希望を見出してるんだ!だから、ここに集まった皆の力を貸して欲しい!!なーんて話は無しにして、今日は俺たちチームの結成の日だ!めでたい今日の日に、乾杯っ!!』


『「かんぱーいっ!!」』


さて、こんな俺のわがままに付き合ってくれる仲間達を紹介しようかな。


< 27 >
posted by りょうちゃん at 22:30| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

第一章・26P

それは、心の中に一つの希望が出来た事!

小さな小さな光ではあるが、その光はとても力強く輝いている。
今の俺にはコレだけで十分前に進める。
この光はそれだけ力強く、俺の目の前の道を照らしてくれている。


だから、今のこの忙しい毎日のなかで、何とかして時間を作り、仲間を集めるために色んなヤツと飲みに行って、話しが合いそうだなってやつに話をもちかける。

勿論みんながみんなこの話を面白いと言ってのってくれるわけじゃない。
暫くは自分等の今の仕事を続けながらサイドビジネス的にやっていこうという形なので


「時間がなくて」

とか

「面白いとはおもうんだけどね」

などの、予想通りの返事がほとんどだった。

でもそれも当然だとは思う。
何かを始めるためには相当の勇気が必要だし、何か分かりやすいガイドが必要だろう。


俺のやりたいことは、制作会社を作ることじゃない。

何か人の興味を引くものを考える。
そして企画書を作って、ソレを制作会社に持ち込んで交渉する。

自分達には制作能力はゼロ。
持ち込みを主体として考え、あわよくば

【企画プロデューサー】

として現場に参加させてもらう。
なかなか、現実味の無い話だ。



< 26 >
posted by りょうちゃん at 23:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

第一章・25P

東京にもどってからは、また忙しい毎日だった。

撮影は引き続き行われるし、北海道ロケは後三回行かなくてはいけない。
東京ロケと北海道ロケを繰り返しやるだけでも相当な体力がいる。
勿論、撮影の為に衣裳を用意しなくちゃならないし、毎日の生活は何も変わっていない。


ショップや、プレスにアポイントを取って、いまやっているドラマの説明。

洋服の着用者の説明。

貸し出し期間と返却予定日。

俺たちの世界は派手なものだが、俺たちのやっている事といえば、意外と地味なものだ。


でも、今までと一つだけ違うことがある。




< 25 >
posted by りょうちゃん at 00:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

第一章・24P

コレだけは絶対的に無ければいけない。

最後の最後でそれがワカるってのでもなんでもいいから、【伝えたいこと】これは明確にしなければいけないって事。


会話の中で、最終的に『なにが言いたいのか』が解らないと、結局はつまらない言葉のやり取りで終わってしまう。


美樹さんは、よく


『言の葉には命が宿っている』


って言ってたけど、確かにその通りだとおもう。
美樹さんの口から発せられる言葉は、妙に説得力があって、どんな無茶なことだとしても、なぜか皆安心するって言うか、


美樹さんが言ってるんだから大丈夫!


って気にさせてくれる。


これって多分、美樹さんの【言の葉】に宿ってる命が、凄く力強いからなんじゃないかな?




< 24 >
posted by りょうちゃん at 23:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

第一章・23P

 
  僕達何人かが集まって、一人一つずつ話題を持ち込んでくる。



で、その話を元に何かストーリーを考えて行く。
基本的には毎回の集まりは【飲み会】と称して、堅っ苦しい感じにはしない。

で、酒を飲みながら色々な話をし、誰か【書記】的な人がソレをノートに書いていく。

僕等が皆でワイワイ話した事の中から、とりあえずその日一番面白かった事をもとに、じゃあ、この物語にはこんなキャラクターを出そうよ!
とか、この人は『ソレで。』が口癖だったりとか、毎日コスプレをしているキャラがいる、とか。


で、この人たちが住んでるのはこんな街で、年齢設定はこんな感じで、で最終的にはどう終わる、ってのを話し合う。

で、その話はドラマ向きか、とか映画向き、とか。ターゲットもちゃんと考えなくちゃいけない。コレは誰にウケそうだねーとか、この人たちには共感もってもらえるんじゃないか?とか。

で、必ずソコに必要になってくることが一つ。
会話でもなんでもそうだけど、

【伝えたいことはなにか?】



< 23 >
posted by りょうちゃん at 01:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

第一章・22P

あれだけ飲んだのにも関わらず、美樹さんは朝から元気だ。

何故だ!?

まだ酒が残っていて、それで逆にハイなのか?
いや、まだアドレナリンが出まくっていて、それでハイなのか?

いや、久々に僕と飲んで楽しくなっちゃって、それでついつい飲みすぎたけど、そのあとしっかりウコンを飲んで、アルコールをちゃんとコントロールしていたとか?

だとしたら、さすがだ!さすが美樹さん!!


にしても、昨日はホントにビックリしたなぁ。
僕が想像していた事とはまるっきり違う事を言い出すんだもん。


でも、話の内容はなかなか興味深いものだったなぁ♪♪

もし、それが本当に実現したら・・・


うん、面白いよね!

ん?内容?うん、昨日美樹さんから聞いた話はこんな感じ。




< 22 >
posted by りょうちゃん at 02:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

第一章・21P

昨日は結局夜中2時まで飲んでしまった。
美樹さんは一度熱く語りだすと、なかなか納まることがない。
ジンギスカン屋でたらふく食べた後は、近くの居酒屋で浴びるように飲んだ。
で、ホテルの部屋に戻ってきたのが夜中2時ちょい。

風呂入ってなんだかんだ寝たのは3時前。
今日は六時から撮影だから、役者の入りは朝4時半。

正直まだ酒が残っている。

頭が軽く痛い。北海道の朝は早い。
そして朝から日差しが強い。

熱い日差しが僕を照らす。いやぁ、太陽さん。
今日ばっかりはお手柔らかにお願いします・・・。


『おう、豊。そろそろ衣裳がえくるぞ?』


「あ、はい!了解です!」




< 21 >
posted by りょうちゃん at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

第一章・20P

『そしたら急にこの仕事がつまらなくなっちゃって。何をやっても熱くならない。燃えることが出来なかったら、いい仕事なんか出来ない。そー思ったらドンドン意欲っていうか、テンション下がっちゃって。で、ここのトコずっと悩んでたんだ。このままこの仕事続けてていいのかって。』


「・・・!!そっちかぁぁぁぁぁあっ!!?」


『は??』


「あ、いや、続けてください。」


『で、ずっとスランプって言うか、悩んでたんだけどさ。この前ワタルと話している時に見つけられたんだよ!新しい道ってゆーか、今俺がやりたいって思えること!!で、ソレを実行するにはどうしたらいいかってこと!!』


「この仕事じゃなくて、次にやりたい事、って事ですか?」


『そう!』


「へ〜・・・。あの、まだ要領を得てないんですが、具体的には・・・?」


『そう、ソレはな・・・』



< 20 >
posted by りょうちゃん at 01:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

第一章・19P

『この仕事は、凄く大変で、寝不足になるは、栄養失調になって病院に運ばれるは、労働時間に対しての俺たちの給料なんて時給にしたら300円程度で、でもそれでもやってこれたのは、やっぱりこの仕事が好きだから。面白い、楽しいって思えてたから。』


「・・・。」


『だからこそ、今の今までやってこれたんだと思う。仲間が次々と辞めてっちゃう中で。でも、最近になって思ったことがあった。俺はこの仕事を本当に楽しんでるかって。忙しいを理由に、こなしているだけなんじゃないかって。昔みたいに【俺にしか出来ない仕事】をちゃんとやれてるのかって!』


「・・・?」





< 19 >
posted by りょうちゃん at 00:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

第一章・18P

『新しい・・・』


「彼女っすか!?」


『は?』


「いや、わかってますって!いやー、正直お役に立てるかどうかわからないんですが、でも僕の力でよければイクラでも?た○ちゃんでも?いやいや(笑)」


『・・・』


「あ、すんません。どーぞ。」


『最近な、ずっと悩んでたことがあって。俺のこの仕事に対しての気持ちは昔話したじゃない?高校の時からずっとやりたかった仕事だって。俺の力で誰か一人だけでもいい、影響を与えることが出来たらって。』


「・・・。」


『でな、この仕事を通して色んな人たちと出逢って、一緒に仕事してきて、で、視聴者達の反応も見る事が出来て』


「・・・。」




< 18 >
posted by りょうちゃん at 01:32| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

第一章・17P

『豊、実はな、話しておきたいことがあるんだわ。そして、豊の力をかして欲しい。』

来たー!!
なんスかね?
なんスかね?
こんなあらたまった切り口で。
あれ?彼女とうまくいったんじゃなかったのかな?
いや、もしかしたら新しい彼女を見つけて、そのこと上手くいくよーに

『力をかしてくれ』

って事なのかな?
いやー、ソレは力になれるかどーか・・・
いやーでも、美樹さんの頼みだし、しかも僕を頼ってくれてるわけだし、何よりもこの僕を!!

うん、コレはとても素敵なことだぞ!?
内容はどうであれ、美樹さんが僕を頼ってくれてる!!
んもー、やっぱりィ?
美樹さんも?僕が居ないと?ダメなんだからーーーー!!




< 17 >
posted by りょうちゃん at 00:14| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

第一章・16P

「はい、生ビール二つに、ラム二人前ね!コレは生ラムって言うくらいだからちょっと赤みが残ってても全然食べられるよ!!逆に焼きすぎ注意だからね!!」


店員の女の子に【焼きすぎ注意】と釘を刺された。
まぁ、もとよりそのつもりで来たのだから、焼きすぎることはマズない。

北海道の女の子は基本的に元気で明るい。
生命力に満ち溢れているよーだ。
このでっかい大地のせいだろーか?

いや、大袈裟すぎたな(笑)


『「かんぱーい!!」』


早速運ばれてきたビールを流し込み、ラムを焼き始める。
北海道に来たのだから、ジンギスカンは外せないだろー!!




< 16 >
posted by りょうちゃん at 03:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・15P

ここ北海道の夜は昼間と違って中々冷えこむ。

撮影も夕方には無事に終わり、俺たちは旭川でも有名なジンギスカン屋にやってきた。
この店では、ラムを生の状態で食えるらしい。

『生ラムかぁ』

以前二人で札幌にスノボーに来たときにもラムは生で食べた事がある。
もっとも、そのときはラムしゃぶとよばれる、しゃぶしゃぶのラム肉バージョンだったが。
アレは絶品だった!




< 15 >
posted by りょうちゃん at 03:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。