2009年03月23日

第一章・17P

『豊、実はな、話しておきたいことがあるんだわ。そして、豊の力をかして欲しい。』

来たー!!
なんスかね?
なんスかね?
こんなあらたまった切り口で。
あれ?彼女とうまくいったんじゃなかったのかな?
いや、もしかしたら新しい彼女を見つけて、そのこと上手くいくよーに

『力をかしてくれ』

って事なのかな?
いやー、ソレは力になれるかどーか・・・
いやーでも、美樹さんの頼みだし、しかも僕を頼ってくれてるわけだし、何よりもこの僕を!!

うん、コレはとても素敵なことだぞ!?
内容はどうであれ、美樹さんが僕を頼ってくれてる!!
んもー、やっぱりィ?
美樹さんも?僕が居ないと?ダメなんだからーーーー!!




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2009年03月20日

第一章・16P

「はい、生ビール二つに、ラム二人前ね!コレは生ラムって言うくらいだからちょっと赤みが残ってても全然食べられるよ!!逆に焼きすぎ注意だからね!!」


店員の女の子に【焼きすぎ注意】と釘を刺された。
まぁ、もとよりそのつもりで来たのだから、焼きすぎることはマズない。

北海道の女の子は基本的に元気で明るい。
生命力に満ち溢れているよーだ。
このでっかい大地のせいだろーか?

いや、大袈裟すぎたな(笑)


『「かんぱーい!!」』


早速運ばれてきたビールを流し込み、ラムを焼き始める。
北海道に来たのだから、ジンギスカンは外せないだろー!!




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posted by りょうちゃん at 03:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・15P

ここ北海道の夜は昼間と違って中々冷えこむ。

撮影も夕方には無事に終わり、俺たちは旭川でも有名なジンギスカン屋にやってきた。
この店では、ラムを生の状態で食えるらしい。

『生ラムかぁ』

以前二人で札幌にスノボーに来たときにもラムは生で食べた事がある。
もっとも、そのときはラムしゃぶとよばれる、しゃぶしゃぶのラム肉バージョンだったが。
アレは絶品だった!




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2009年03月19日

第一章・14P

僕の名前は【豊】。美樹さんのアシスタントであり良きパートナーであり、良き飲み仲間だ!!そうそう、皆に言い忘れていたけど、僕も美樹さんと同じ歳の29歳!!いや、誕生日まだだから28歳だけどっ♪♪

昨日から美樹さんも撮影に合流して、現場も安心、夜遊びも安心、僕も安心♪♪
昨日、美樹さんは合流するなりイキナリ

『豊、待たせて悪かったな!何にも心配せず、俺について来いっ!!』

だって(笑)二週間前の北海道出発の頃には、なーんか毎日くらい顔してたから

1・彼女に振られた

2・実は飛行機が苦手

3・それとも牛が苦手

とかって思ってたけど、今はいつも通り【俺様】な感じだし、彼女と仲直りでもしたのかなっ♪

今日あたり、飲みながらソコんとこ聞いてあげますかねー(笑)まぁ?なんてゆーか?美樹さんも俺が聞いてあげないと?吐き出せないってゆーかーーー(笑)


『おい、豊?現場はじまってんぞ!?』

「ああっ!?スンマセン、後でゆっくりたっぷり・・・」

『は?』

「あ、いや、すんません!!今行きます



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posted by りょうちゃん at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

第一章・13P

あああっ!!美樹さんからのメールっ!!
何々?

【俺はもう大丈夫!】


「・・・?」


「・・・・・・?」


何だーーーーっ!?


いや、マジで解らない。何だ何だ?何なんだ?


【俺はもう大丈夫!】


って、コッチは全然大丈夫じゃなーいっ!!
いや、現場は大丈夫。そこらへんはサスガ!
サスガだ豊!
いや、でも美樹さんこっち来るって言うし、コレで何の心配も要らないって事だよね?

よし、じゃぁ飲もう!今夜は飲もう!安心して飲もう!
ってかまだ昼間だし。まだ撮影中だし。まだ飲めないし。
てか外暑いし。
日差しが、北海道の日差しが、とても強くて・・・


「めでたいっ!!」


『カットーーー!!本番中だよ!ウルサイよ!』


「あぁっ!?スイマセンスイマセンっ!!」


しまった、声に出てた。コレ全部心の中の声かと思いきや、いつの間にか声に出てたよ、ビックリだ!!
いつの間にか「めでたい!」だけ「」が足されてるし、まじビックリだ!

いや、でも、明後日には美樹さん来るし、コレで一安心だなっ♪



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posted by りょうちゃん at 00:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

第一章・12P

思わぬところで、思わぬ展開!!まさかこんなに簡単に詰まってた栓が抜けるなんて!!

今まであんまり人に話すことをしてこなかったけど、コレは見方がかわるね!!

ワタルの思いがけない一言で、俺はすっかり上機嫌♪♪
このままうまくいけば、スランプ脱出??

あはは♪

あ!豊にメールしなきゃ!!

【待たせたな!俺はもう大丈夫!明後日の便で合流するよ!!】

これでよし!!

よーし、まだまだ何も解決してはいないけど、一歩踏み出す、その道が見えただけでも収穫だ♪




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posted by りょうちゃん at 01:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

第一章・11P

「うーん・・・」

『思ったところで、目の前の道が分からない。行き先が分からない。だから結局煮え切らないまんまなんだわ』

「いいじゃん!それ!」


『は?』


「面白そうじゃん!!」


『は?』


「いいよ、企画!面白そうだよ!うん、やってみようよ!ソレ!」


『いや、でも、だからこっからがどうしたらいいのか・・・』


「聞けばいいじゃん!!」


『は?』


「一番近くに居るじゃん、ソレを作ってる人。」


『あ。』


「そ、プロデューサー!」


『あ!そうか!そうだよな!?なんでこんな簡単なこと気づかなかったんだろ!企画して、立ち上げて、俺たちはそれに乗っかって一つの作品を作り上げてる張本人だった!!』


「そー、だから解らない事はプロデューサーやアシスタントPに聞いて、自分の前にでっかい道を切り開いてやりゃーいいんじゃん♪♪」


『うわー!そっか、そっか!そーだよな!?よーし、よーし、よーーーしっ!!』


「見えてきた?」


『きたきた、見えまくり!!よーし、祝いだ!!マスター、シャンディおかわりっ!!』


「じゃー俺も生ビール!!」


乾杯すっかぁ〜!!


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posted by りょうちゃん at 03:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

映画『ごくせん』

さてさて、ドラマ『ごくせん卒業SP』の撮影も明日でいよいよ最終日exclamation×2後は3/28日の放送を待つのみ〜るんるん楽しみにしててな〜わーい(嬉しい顔)
そして、俺はドラマの撮影を抜け出し、一人そそくさと映画の準備〜あせあせ(飛び散る汗)
映画の公開は今年の夏ってのが決まっているから、準備も急ピッチあせあせ(飛び散る汗)
しかし、がしかーしexclamationいそがしかろーがなんだろーが、他では見られない衣裳を用意すべく頑張っておりますグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

さー、今回は注目の7sessionsのベストをご紹介〜黒ハート

俺が着ているこのベストexclamation×2
ベスト.jpg

映画本編では、一体誰が着るんでしょうか〜わーい(嬉しい顔)
ソレは夏の公開までお楽しみに〜決定






posted by りょうちゃん at 01:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一章・10P

『そう!今皆に伝えたいものは何か?ターゲット考えて、舞台考えて、ストーリー考えて、設定から何から全部考えて、で、今俺たちの頭の中にある、このでっかいノートの中にあるもの全部吐き出して物語作って!で、ソレが沢山の手によってカタチになったら最高じゃん?で、ソレを誰かが見たり、感じたりして、で、その人一人だけでもいい、その人の《コレから》に何かしらの影響を与えることが出来たら・・・ソレって最高に最高なことだと思わない!?』


「うーん・・・」


『確かにな、難しい事だってのは解ってるけどさ。でも俺は表現者でありたいの。誰かに【俺はここにいますよー!こんな事やってますよー!元気だよー!】って、伝えたいの!』


「うーん・・・」


『まぁ、でも、コレを思いついたところで、結局、じゃあどうしたら?ってなると全然この先なにを行動したらいいか解らなくてさ。結局、振り出しに戻る、だわ』



< 10 >
posted by りょうちゃん at 00:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

第一章・9P

『いや、俺こういう仕事してるじゃん?
で、いつも思うのがさ、ドラマや映画の台本を読んで、何かをイメージして、たくさんの人でが集まって、で、一つの作品が出来上がって。

で、ソレが世の中の皆のもとに届いて、で皆がソレを見て何かを思って。

ソレって、カナリ凄い事だよな?自分達の創りあげてきたもので、人を感動させることができるんだぜ?

俺は、洋服を担当して、視聴者の一人でもいい、誰かに影響を与えることが出来たらって思ってこの仕事してて・・・』



「うんうん。」



『でさ、じゃあ、物語を作り上げる手伝いじゃなくて、そのもの自体を作り上げる側にまわったらどうなのかなって思ってさ』



「役者って事?」




『いや、もっと根本の・・・物語を提案する、企画するってのはどうかな?』



「企画・・・?」






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posted by りょうちゃん at 01:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作連載小説『未来はぼくらの手の中っ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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